アジア人をディスる時は「イエローモンキー」と言うもんだと、つい2ヶ月位前には思っていましたが、最近のトレンドでは違うようです。
そもそもなんでイエローモンキーなんでしょう。
イエローなのは分かる。
だって黄色いもんね。
黄色人種っていうくらいやからね。
でもなぜサル??
一般的には「知能の低いサルを表している」と言われています。
ちょっとサルの写真を見てみます。
わかった。
顔が平らなトコロがサルっぽい。
まあいずれにせよ「侮辱」した表現であることは間違いないでしょうね。
顔が平らで、色が黄色くて、知能が低い。
そういう意味合いを込めてイエローモンキーという蔑称が使われていたんでしょう。
今のトレンドは違います。
今はどういう風に言われているか?
マッシュルーム
最近ではアジア人男はマッシュルームと言われています。
大体は前にファッキンをつけてファッキンマッシュルームと言われます。
一つの理由は集団で行動する習性にもあって「一つみつけたら10個20個いっしょに見つかる、増殖する」というのがキノコと似ているということ。
もう一つは見た目。
これ完全にマッシュルームですよね。
言われても文句言えない。
この方は極端な例かもしれませんが、ジャニーズとかの人でもマッシュルームみたいな髪型の人もいます。よく見ると。
バナナ
これは2世3世の英語圏で育った人に使われる蔑称です。
バナナ!?って思いますが、これは納得のいくうまい例えです。
「中は白で外は黄色」
バナナはもちろんそうですが、
英語圏、白人文化で育ったアジア人もそうです。
白人文化で育ち、英語を話し、外見はアジア人。
そういう人をバナナと言ったりします。
どの蔑称もそうですが、使うシチュエーションによっては愛称のように使ったり、ユーモアを効かせるために使ったりするんで全てにおいて悪いニュアンスで使われるわけではないんですが。
ドラマとかを見てても出てきてたんでバナナかなり浸透してます。
イエローキャブ
アジア人女性の蔑称です。
「手をあげたら乗せてくれる」という卑猥な意味が込められてます。
これも結構浸透してるっぽいです。
日本語で言うところの「ビッチ」です。
余談ですが、ビッチの意味は日本語と英語ではニュアンスが違います。
日本語で言うと「下半身がだらしない女性」を指しますが、
英語では「嫌な女」です。
特段セクシャルな意味を持つことは少ないです。
日本語の意味のビッチは英語だとslutとかwhoreとか使います。slutの方がイメージ近いですね。
いやーそれにしても日本の女の子はモテる。
そして日本の男の子はモテない。
マッシュルームは外見じゃなくて美味しさで勝負するしかないんでしょうね。
余談ですが面白い本見つけした。
さっそくキンドルさんで購入してニヤニヤして読んでます。
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英語の上達の原則の一つに「精神状態」というのがあります。
楽しく学ぶことが早く学ぶことにつながるのです。
好きこそ物の上手なれって言いますしね。