以前発音の大切さを書きました。その続きです。
見逃した人はまず前の投稿を読んでから読み進めてください。
前回書き忘れたけど、uda式のiPhoneアプリはかなりオススメです。
本では分からない口の動きが見れるし、移動中とかの復習にも役立ちます。
私は通勤の時とか一人でブツブツ言いながら練習してました。
iPhoneの方は是非。
で、今回は単語の覚え方について書いていきます。
英語伸び悩んでる人も、ゼロからの人にもお役立ちです。
基本的にはゼロから始める単語の覚え方について書いていきます。
日本人の単語の覚え方の大きな間違い
日本人は英語が必要でなくて、受験にしか使わないので単語の覚え方がまるでなってないです。
私もそうですし、ほとんどの人の暗記の方法は
英語と日本語を対応させて覚えます。
例えば apple→りんご、リンゴ→apple みたいに。
これ、大間違いです。
英語と日本語を対応させた場合、頭では次のようなことが起きています。
「apple、、、あ、リンゴか、、、あ、赤くてまるくて食べたら甘くてジューシーな果物か、、」
何が問題か分かりますか?
この覚え方だと「遅すぎる」んですよ。
too slowです。
こんなんじゃ会話できません。
だって
英語→日本語→イメージ
の順番に脳みそが動くでしょう。
遅すぎ。
スラムダンクの三井寿がバスケ部に戻ってくるタイミングくらい遅いです。
遅すぎ。
ということで英語→日本語→イメージのように、日本語を間に挟んではいけません。
英語→イメージ
こういう風に脳みそが動くように暗記しましょう。
つまり
「apple → あ、あの赤くて丸くて甘くてジューシーな果物か」
という回路を頭の中に作らないといけません。
そのくらいのスピードでないと英語は話せないんですよ。ネイティブさんと。
ただ、そのイメージをつかむ際に日本語をバンバン使ってイイです。
せっかく日本語をしっかり勉強して、日本語→イメージの訓練はしたんだから、そこは使ってください。
ただ、最終的には「英語→イメージ」となるように覚えないとダメですよって事です。
分かりましたか?
英語→日本語→イメージ
のチャネルを通して考えてる人は一生話せるようになりません。
英語→イメージ
となるように訓練してください。
前回も書いたように、語学は生理的トレーニングなんです。
アタマじゃなくて身体で理解するんです。
これがまず一つ目のポイントです。
2つ目は前回の記事からつながってます。
発音記号も読んで発音できるようにする
前に書いたように、発音というのはすごい大事です。
英語は日本語と違って、同じ文字でも発音が違います。
なのでネイティブに聞き取ってもらうためには正しく発音しないといけません。
今日面白かったのがクロワッサン。
スタバでRの発音とかちゃんと意識して注文していたのですが、
可愛い店員「??????」
となりました。
後でその子に聞くと「クロッサン」と発音する事が分かりました。
クロワッサンは頻出単語じゃないんで別にいいんですが、
頻出単語でこの現象が起きていたら恐ろしい事になります。
まあっっっっっったく通じません。
せっかく文科省が規定している3000語の単語を暗記して大学に行ったハズの人でも、
発音はウンコ。。
なので単語のアルファベットで読もうとするんじゃなくて、
発音記号を読んで暗記してください。
そうしないと全く通じないですネイティブに。
ソウベニア、ソウベニアとお土産のSouvenirを発音していたんですが、
正しくはスーベニーァです。
と、まあこんな事にならないようにしっかり単語を覚えましょう。
1000語で85%
3000語で98%
の英文表現ができるんです。
発音’も’暗記するんじゃなくて、
発音’を’暗記しようとしてください。
発音の方が実際に口を動かすので暗記が苦じゃないと思いますし。
そうしないとペラペラにはなれませんよ。
参考書はターゲットでもなんでも良いんですが、
DUOが一番王道な気がします。
なんでかって、簡単な単語で表現するイディオム(熟語)ってのが一番詳しくのってるからですな。
発音を暗記して6ヶ月で英語をペラペラになりましょう!