英語でレアよりもレアに焼いてもらうステーキの頼み方

最近の海外生活というのは、ITの発展によって、「日本とほとんど変わらない暮らしができる」というのが良くも悪くもあります。

やはり電波のつながるところだと、常に日本の人と連絡を取り合えるし、日本にいた頃と変わらない生活を送れるワケです。

圏外に行かないと本当の意味での「旅の楽しさ」っていうのはもう味わえないんじゃなかろうか、と最近つくづく思います。

まあそんなことはどうでもいいんですが、今回は旅の味わい方ではなくステーキの味わい方、頼み方です。

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だいたいメニューには

・ウェルダン
・ミディアムレア
・レア

の3つくらいは書いてます。

でも、もっと生肉に近いものを食べたい!!っていう時はなんて頼んだらいいか?

それは’blue’です。

blueというのは両面を10秒程度焼くだけの「カツオのたたき」くらいの調理法で、本当に生です。

rareだと、中身もちゃんと50-60度程度で火が通るように焼くらしいです。

ウィキペディアにもちゃんと載ってたので引用します。

ロー(英)raw
完全に生の状態。

ブルー(英)blue
限りなく生に近く、片面または両面を数秒程度焼いた状態。

ブルーレア(英)blue rare
ブルーとレアの中間。片面または両面を数十秒程度焼いた状態。

レア(英)rare・ブル(仏)bleu
表面のみを焼いた「鰹のタタキ」のような状態。ただし、「タタキ」の内部が刺身の「炙り」同様「火の通らない、完全な生」であるのに対し、レアステーキは余熱などで55℃~60℃程度まで火を通している。

ミディアム・レア(英)medium rare・セニャン(仏)saignant
レアとミディアムの中間。肉の内部温度を蛋白質の変質が起こる境界の65℃程度まで温める焼き方。表面はしっかりと焼かれる一方、中心部は生に近い状態が損なわれていない。中にまだ赤みが残っていて、切ると多少血がにじむくらいの状態[3]。

ミディアム(英)medium・ア・ポワン(仏)a point
肉の中心部の蛋白質が変質しかける程度まで温める焼き方(内部温度65℃以上~70℃以下)。切るとほぼ全体に色が変わっているが中心部はうっすらとピンクがかっており、完全に色が変わっていない状態。肉汁は生に近い。

ミディアムウェル (英)medium well
ミディアムとウェルの中間。

ウェル(英)well
よく焼いた状態。

ウェルダン(英)well done・ビヤン・キュイ(仏)bien cuit
ウェルよりもよく焼いた状態。肉の中心部まで蛋白質の変質が起こっており、赤味はほとんど残っておらず、ナイフで切っても肉汁はほとんど出ない。

ヴェリー・ウェルダン (英)very well done
完全に中まで焼いた状態で、ナイフで肉を切っても肉汁が出ない。

で、ここで終わりじゃないんです。

オージービーフは赤身がウマい!

んですよ。

美味しんぼを愛読している私みたいな人だと良く知ってると思うんですが、日本の牛肉は脂のサシがきめ細かく入っていて、脂が溶ける温度まで焼けばめちゃくちゃ美味しい!んですが、けっこうしつこいんです。

さらに、牛肉の脂は体温である36度前後では溶けないので、ちゃんと焼かないと美味しく無いんです。牛肉の脂がゴムみたいで。

それに引き換え、オージービーフは赤身が多く、というよりほぼ赤身で、生で食べても美味しいんです。

牛のタタキを作るなら、脂の少ないオージービーフの方が美味しいんですね。

ということで、オーストラリアに行ったらぜひ焼き方を’blue’で食べてみてください。

赤ワインとすんごい合いますよ、というステーキの味わい方についてでした。